kfタイルホールド工業会

KFタイルホールド工法

強靭塗膜が命を守る。
KFタイルホールド工法、誕生。

KFタイルホールド工法は、KFケミカル独自の樹脂合成技術によって開発されたポリウレア樹脂塗料 「KFタイルホールド」を用いたタイル剥落防止工法です。
KFタイルホールド工法の塗装膜は0.2~0.3mmと薄膜でありながら1m²あたり3.3tの荷重に耐えられる強靭な塗膜です。
KFタイルホールドの塗膜外観は透明であり現在お住いの外壁タイルの意匠を生かします。 また、極めて耐候性に優れるため施工後も長期に亘り外観を綺麗に保ちます。

強靭塗膜を動画でご確認ください。

KFタイルホールド工法は外壁タイルの落下事故を未然に防ぎます。
塗膜の強靭さを証明する試験内容を動画で公開しておりますのでご覧ください。

KFタイルホールド工法
6つの特徴

  • 1,強靭

    KFタイルホールドは強靭で柔軟性に優れたポリウレア樹脂です。外壁の動きによく追従し、タイルを落下させません。

    強靭
  • 2,防水

    KFタイルホールドは液状であり複雑な形状の下地であっても塗るだけで防水塗膜を形成できます。塗膜は緻密で柔軟性に優れており外壁からの雨水浸入を確実に防ぎます。

    防水
  • 3,長持ち

    KFタイルホールドは透明な塗膜であるため既存タイルの意匠を崩しません。また、経年で著しい変色がなく長期に亘り外観を維持します。

    長持ち
  • 4,意匠復元

    KFタイルホールドは下塗を着色タイプとすることで色を付けることができます。過去に外壁タイルの張替えによってできた補修跡が目立ちにくくなります。

    意匠復元
  • 5,施工ミス防止対策

    KFタイルホールドは1成分形のため2成分形のように計量・混合作業が必要ありません。このため硬化不良が無く施工ミスを防ぎます。

    施工ミス防止対策
  • 6,低価格・短工期

    KFタイルホールド自体が高耐候性で強靭な物性でありトップコートやネット貼付け工程を必要とせず3工程を実現。コスト削減により修繕費を抑えます。

    低価格・短工期

KFタイルホールド工法
設計単価

工法
KFタイルホールド工法 材料費 8,500円/㎡
施工費 2,600円/㎡
その他(養生材・消耗品など) 900円/㎡
合計 13,000円/㎡
  • ・上記価格は300㎡以上の面積を施工する場合の設計価格となります。
  • ・300㎡以下の場合は別途御見積とします。
  • ・上記価格に仮設工事費・安全対策費・元請経費は含まれません。
  • ・消費税、法定福利費は含まれません。

300㎡の外壁タイルを
各社工法で施工した場合の
コスト比較

KFタイルホールド
工法

(5%補修費用含む)
A社
外壁複合改修工法
B社
外壁複合改修工法
C社
外壁複合改修工法
D社
外壁複合改修工法
375万円 450万円 450万円 480万円 495万円
13,000円/㎡ 15,000円/㎡ 15,000円/㎡ 16,000円/㎡ 16,500円/㎡

他社の外壁タイル工法と比較し、
施工力だけでなくコストメリットもあることが分かります。

施工事例

マンションの外壁タイル剥落防止仕上げ(京都府)

施工面積:1070㎡
構造:RC造5階建て
施工時期:2021年10月
定期メンテナンスの際にKFタイルホールド工法を採用頂きました。タイルの剥落は甚大な事故に繋がる恐れがあるため気にされていたそうで施工後、とてもご安心いただきました。

マンションの外壁 剥落防止仕上げ

マンションの外壁タイル剥落防止仕上げ(愛知県)

施工面積:500㎡
構造:RC造3階建て
施工時期:2021年2月
外壁タイルの浮きや剥落は見られませんでしたが、今後の剥落リスクを考えKFタイルホールド工法を行いたいとご要望いただき、施工いたしました。仕上がりにも非常にご満足いただきました。

マンションの外壁
剥落防止仕上げ

KFタイルホールド工業会会員による責任施工

KFタイルホールド工法は材料・工法を熟知した全国のKFタイルホールド工業会会員による責任施工であり安心してお任せいただけます。

施工資格を有する会員企業のみが施工を実施

樹脂塗膜の塗布のみでタイル剥落保証を行う工法は業界初となっております。
塗布方法・乾燥時間など正しい施工管理が必要になるため、KFタイルホールド工法の施工資格を有する工業会会員のみが工事を行います。タイル剥落防止工法は命に関わるとても重要な工事になります。施工要領を守った確実な施工を行いますのでご依頼の際はご安心ください。

施工研修の様子

施工研修の様子

徹底した膜厚管理

KFタイルホールド工法は塗膜を0.2~0.3mmの厚みとすることで外壁タイルの剥落を防ぎます。
施工において規定通りの膜厚に塗布することが極めて重要であり、施工中・施工後の膜厚管理を徹底しています。膜厚は施工面積当たりのKFタイルホールドの使用量で管理されます。また、適宜ウェットゲージを用いて膜厚を確認します。最終的には膜厚管理マーカー上の塗膜を電磁 膜厚計で測定し膜厚が確保されていることを確認します。

膜厚管理

安心の10年剥落保証制度

安心の剥落保証

施工の流れ

  1. 足場設置
  2. 外壁タイル補修
  3. 目地処理
  4. 外壁タイル洗浄
  5. KFタイルホールド 下塗
  6. KFタイルホールド 上塗り1回目
  7. KFタイルホールド 上塗り2回目
  8. 完成検査
  9. 足場解体

外壁タイル診断のご相談